身体における背筋力の目的

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背筋力を鍛える前に、背筋は身体のなかでどんな目的を担っているのかを知っておきましょう。

体の中で腕や足、お腹の筋力にはそれぞれ使う目的があるように、背筋力にもその目的があります。

まず背筋力とはどこの筋力のことでしょうか?背筋とは胴体の背部にある筋肉の総称のことです。

代表的な筋には僧帽筋や広背筋があります。

背筋は腹筋と共に身体を支えるという大きな役割があります。これらの筋力が衰えるならば背骨や腰を支えきれなくなり、腰痛になります。

ですから背筋力は自身を支える屋台骨のような目的があるといえます。

また、歩いたり走ったりするときにも背筋力は使われているようです。つまり身体のバランスを保つ目的もあるのです。

もし背筋力に比べて腹筋が強すぎるなら、身体はお腹のほうへ引っ張られ、猫背になります。

身体を支える目的以外にも、背筋力には腕を振ったり回したり、ものを引いたりする目的があります。

腕を使う運動は人間にとって非常に大きなウエイトを占めており、背筋力は体の中でかなり大きな目的を担っているといえます。

背筋力にはウエストを引き締める効果もあり、締まったウエストを作り上げます。

さらに背筋力を鍛えることによって大きな厚みのある背中を作り上げ、いわゆる「逆三角形」の身体を作る目的も担っています。

他にも背筋力の役割はたくさんあります。ですから背筋力の持つ目的は本当に多岐に渡っていると言えるでしょう。

身体の要であり多くの目的を持つ筋力だけにぜひとも背筋力はアップさせたいものですね。

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